1月26日(土)、パシフィコ横浜会議センターにて第56回日本糖尿病学会関東甲信越地方会が開催され、野田光彦教授が会長を務められました。

当日は天候にも恵まれ、総勢2,700名余りの方々にご参加いただきました。どの会場でも活発な議論が交わされ、大盛況を収めることができました。

 

野田光彦教授のご挨拶。

 

カッティングエッジセミナーでは、島田朗教授が「1型糖尿病の最近の話題」について講演されました。

ディスカッションシンポジウムでは、飯田慎一郎准教授が循環器内科医の立場から「心筋虚血に対するβ遮断薬の治療」について講演されました。(写真をアップできず、すみません)

 

一般演題では、当科から3名の専修医が口頭発表を行いました。

水谷元助教 「膵全摘後も抗GAD抗体強陽性が持続した一例」

 

髙木荘太郎助教 「反応性低血糖と視床下部性の続発性副腎皮質機能低下症を合併した1例」

 

堀越雄太助教 「糖尿病症状出現後からケトーシス発症まで短期間であった急性発症1型糖尿病の1例」

3人ともプレゼンテーションを無事に終え、質問にも落ち着いて答えていました。

 

来年の地方会もパシフィコ横浜で行われる予定です。4月から新たに加わる専修医の活躍を次回も期待したいと思います。