2019年9月13日~14日、政策研究大学院大学(六本木)にて第20回日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会が開催されました。

当科からは堀越雄太助教と柳澤慎之介助教が口頭発表に臨みました。

堀越助教は「抗甲状腺薬により急速進行性糸球体腎炎を呈したMPO-ANCA関連血管炎の1 例」を報告しました。

 

柳澤助教は「巨大下垂体腫瘤が原因で下垂体前葉機能低下症を呈し意識障害に陥った一例」を報告しました。いずれも臨床的に極めて重要な症例であり、多くの医療従事者にとって大変参考になったのではないかと思われます。

当科ではこれからも積極的に症例報告を行っていきたいと思います。