2021年11月6日(土)~7日(日)、第20回 日本先進糖尿病治療研究会・第18回 1型糖尿病研究会が開催されました。

今年度は長崎を拠点とし、Hybrid形式で開催されました。

当科からは一般演題のセッションで、里村 敦 先生、羽井佐 彬文 先生、鈴木 誠也 先生、中西 俊平 先生が発表しました。いずれの演題も非常に活発な討論が行われ、注目度の高い内容であることを実感いたしました。皆様、お疲れ様でした。

発表者と演題名

里村 敦 先生糖尿病性ケトアシドーシス後、インスリン療法を離脱し、75gOGTTにて正常耐糖能に復したことを確認し得た一例」

羽井佐 彬文 先生緩徐進行1 型糖尿病における、EIA法GAD抗体力価と病勢についての検討」

鈴木 誠也 先生Ketosis prone type 2 diabetesにおける膵外分泌酵素の検討」

中西 俊平 先生「クエチアピンフマル酸塩投与がKetosis prone type2 diabetes様の糖尿病発症に関与したと考えられた一例」