2022年10月8日(土)~9日(日)、神戸で第21回 日本先進糖尿病治療・1型糖尿病研究会が開催されました。

昨年度と同様Hybrid形式での開催となりましたが、非常に多くの方々が現地に参集され、活気に満ちあふれた研究会になりました。

 

当科からは5名の先生が研究成果などを発表しました。

中西 俊平 先生「糖尿病におけるセロトニンと膵島抗原特異的細胞性免疫の検討」

鈴木 誠也 先生「Ketosis prone Type 2 diabetesにおける膵外分泌酵素値とラクトフェリン抗体の検討」

羽井佐 彬文 先生「緩徐進行1型糖尿病における、GAD抗体価と病勢、背景因子の検討」

里村 敦 先生「Ketosis prone Type 2 diabetesにおける血清IP-10の意義」

及川 洋一 先生「新世代の超速効型インスリンで血糖変動の乱高下に挑む(モーニングセミナー)」

いずれの演題も多くの質問をいただき、熱い討論が交わされました!皆様、お疲れ様でした。

次回(第22回)は昭和大学の福井智康代表世話人とともに及川洋一准教授が会長として研究会を主催いたします。来年も多くの方々にお集まりいただき、有意義な時間を過ごしていただけるよう準備を進めてまいります。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。