2025年2月8日(土)~9日(日)、第62回 日本糖尿病学会関東甲信越地方会がライトキューブ宇都宮(栃木県)で開催されました。

今年度は「糖尿病合併症阻止のための包括的治療と全人的医療」というテーマで開催されました

当科からは遠藤茉依助教、清水英祐助教、藤澤柾志助教、草野武助教、原口真梨奈助教が口頭発表に臨みました。

遠藤 茉依 助教「抗PD-L1抗体投与後に抗GAD抗体の陽転化が確認された糖尿病の1 例」

清水 英祐 助教「低血糖アラート付きCGMが術前後の管理に有用であったインスリノーマの1例」

藤澤 柾志 助教「COVID-19感染症を契機に糖尿病性ケトアシドーシスと急性膵炎を発症した2 型糖尿病の1例」

草野 武 助教「画像所見を伴わず、臨床経過により糖尿病性舞踏病と診断した一例」

原口 真梨奈 助教「高血糖緊急症にチルゼパチドを導入し糖尿病性ケトアシドーシスに陥った1例」

いずれの発表も大変多くのご質問をいただき、活発な議論が行われました。

発表者の皆様、お疲れ様でした。

宇都宮名産のデザートも味わいました。

来年度はパシフィコ横浜・会議センターで開催予定です。次回に向けてしっかりと準備を進めてまいります。