2021年5月20日(木)~22日(土)、第64回 日本糖尿病学会年次学術集会が開催されました。

今年度は完全Web-Live形式での開催となりました。

当科からは8名の先生が演題を発表しました。いずれの発表も非常に多くのご質問をいただき、充実した討論が交わされました。発表者の皆様、お疲れ様でした。

発表者と演題名

柳澤 慎之介 先生「当院で経験したCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)と血糖管理の臨床的検討(公募企画シンポジウム)」

鈴木 誠也 先生「Ketosis prone Type 2 diabetesにおける膵外分泌酵素の検討」

羽井佐 彬文 先生「EIA法GAD抗体陽性緩徐進行1型糖尿病における, 他の自己抗体の有無と病勢についての検討

佐藤 晴彦 先生「DPP-4阻害薬による炎症性腸疾患の発症リスクについての検討~CXCL9,CXCL11の作用に関する検討~」

里村 敦 先生「Ketosis prone Type 2 diabetesにおけるインスリンペプチド反応性T細胞とHLAとの関係についての検討

矢野 裕也 先生「腎機能障害の進行が速く,若年で透析導入となった2型糖尿病の1例」

栗原 進 先生「肥満2型糖尿病におけるリラグルチド0.9mgから1.8mgに変更の長期の有用性と安全性の検討

及川 洋一 先生「埼玉県の糖尿病専門医療施設における1型糖尿病の実態調査(第一報)」

及川 洋一 先生「1型糖尿病におけるインスリン分子特異的細胞性免疫応答の臨床的意義(シンポジウム)