2023年5月11日(木)~13日(土)、第66回 日本糖尿病学会年次学術集会が鹿児島で開催されました。

今年度もHybrid形式での開催となりました。

当科からは8名の先生が以下の発表を行いました(オンデマンド配信期間:2023 年 6 月 1 日(木)~30 日(金))。

中西 俊平 先生「Ketosis-prone type 2 diabetes における血清セロトニン濃度の意義」

柳澤 慎之介 先生(共同演者)「糖尿病性神経障害診断におけるDPNチェックの有用性の検討」

鈴木 誠也 先生「Ketosis prone Type 2 diabetes におけるラクトフェリン抗体と遺伝背景の検討」

羽井佐 彬文 先生「EIA法GAD抗体陽性緩徐進行1型糖尿病の病勢に関わる背景因子の検討」

里村 敦 先生「Ketosis prone Type 2 diabetes における血清CXCL10値の意義」

及川 洋一 先生「1 型糖尿病におけるインスリン分子特異的細胞性免疫応答の臨床的意義(シンポジウム)」

栗原 進 先生「DPP4 阻害薬にて治療効果不十分な肥満2型糖尿病に対する経口セマグルチドの有用性と安全性の検討」

島田 朗 先生「急性期病態における糖尿病専門医による血糖管理の重要性と診療報酬への反映(シンポジウム)」

島田 朗 先生「緩徐進行1 型糖尿病の新診断基準(委員会報告)(シンポジウム)」

 

いずれの発表も会場の先生方から多くのご質問をいただきました。来年は東京都で開催予定です。

次回も多数の演題を準備し学会に臨みたいと思います。