2022年5月12日(木)~14日(土)、第65回 日本糖尿病学会年次学術集会が神戸で開催されました。

今年度はHybrid形式での開催となり、3年ぶりに学会会場で活発な議論が繰りひろげられました。

 

5月12日(木):

当科から3名の先生が研究成果を発表しました。

鈴木 誠也 先生「Ketosis prone Type 2 diabetesにおける膵外分泌酵素値と細胞性免疫指標の検討」

中西 俊平 先生「Ketosis-prone type 2 diabetesの病態形成におけるセロトニン作用不全の意義」

及川 洋一 先生「1 型糖尿病における抗原特異的免疫応答(シンポジウム)」

 

5月13日(金):

当科から5名の先生がこれまでの研究成果を発表しました。

栗原 進 先生「肥満2型糖尿病におけるリラグルチド1.8mgからセマグルチドに変更の有用性と安全性の検討」

里村 敦 先生「Ketosis prone Type 2 diabetesにおけるインスリンペプチド反応性T細胞の臨床的重要性」

佐藤 晴彦 先生「DPP-4阻害薬による炎症性腸疾患発症リスクの検討」

柳澤 慎之介 先生「当院で経験したCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)症例における酸素療法の危険因子の検討」

及川 洋一 先生「埼玉県の主要な糖尿病専門医療施設における1型糖尿病の実態調査(第二報」

 

5月14日(土):

当科から羽井佐先生が研究成果を発表しました。

羽井佐 彬文 先生「緩徐進行1型糖尿病における、膵外分泌酵素についての検討」

いずれの発表も非常に多くのご質問をいただき、有意義な討論が交わされました。

発表者の皆様、お疲れ様でした。

 

来年は鹿児島で開催予定です。今から楽しみです。