2022年6月2日(木)~4日(土)、第95回 日本内分泌学会学術総会が大分で開催されました。

今年度はHybrid形式での開催となりました。

 

6月2日(木):

初期研修医として当科ローテート中の小林 由布子 先生が貴重な症例を報告しました。

小林 由布子 先生「部分型中枢性尿崩症に巨大胎盤による高vasopressinase血症が加わり、完全中枢性尿崩症を停止緊急帝王切開に至った一例」

さらに当科から3名の先生が、On demand配信方式で以下の発表を行いました(配信期間:2022年6月2日(木)~7月31日(日))。

井上 和之 先生「くも膜下出血後、下垂体前葉機能低下症が生じ、その約2年後に中枢性尿崩症を発症した一例」

清水 英祐 先生「甘草内服再開を契機に著明な低カリウム血症を呈した偽性アルドステロン症の1例」

森田 英生 先生「TSH・GH産生下垂体腫瘍が疑われた1例」

 

久しぶりの現地集合開催となり、大変活発な議論が行われました。

来年は名古屋で開催されます。

次回も多くの貴重な症例や研究成果を報告したいと思います。

発表者の皆様、お疲れ様でした。